魔術書に飛び込んで -2-

このような時期だからこそ、少し目先をかえてゴ・エ・ミヨらしさをー という想いからフランスでは特別版ニュースレターが発行されています! その中から、昔のゴ・エ・ミヨからの抜粋、第2弾をお届けします。

≪ 簡潔に言うと、これは時を経た、古いスタイルに対する反動なのだ。我々がこれを掲げることにしたのは、食べれば食べるほどシンプルさとナチュラルなものを好むようになったからだ。大げさな料理、不変なソースのフォン、小麦粉を多用した料理、熟成させたジビエ、火を通しすぎた魚、オールドスクールな新興富裕層のためのプレゼンテーションにはうんざりしているのだ。それはまさに、かなりの数の料理人や客を魅了し続けるであろうが、我々が完全に跳ね除けようとするスタイルである。


ヌーベルキュイジーヌは、我々が全力を持って推していきたいものである。

現在フランスでは実際に、才能があちこちで開花しており、色々意見を言ってはいるが、我々は今までにないほどレストランで食事をしている。ルキャ・キャルトン、マキシム、ラ・ペルーズでもたくさん、時には神がかったほど素晴らしい食事をする。ただ、これらのメゾンではルーティンが創造性に勝ってしまうのである。


しかし、我々の目的はこういったカテゴリーのレストランを非難することではない。そうではなく、実際にフランス料理を進歩させている次のイニシエーター、例えばボキューズ、トロワグロ、シャペル、ミッシェル・ゲラール、ロジェ・ヴェルジェ、ジャック・マニエール、アラン・サンドランス、ギィ・ジラール、ジャン・オウリビエ、ダニエル・ブシェ、を紹介していくことである。≫


この新しさを探し続ける探求性に、傍若無人さとフランスで培われてきた料理へのリスペクト混ざり、ゴ・エ・ミヨというブランドが出来上がったのです。

世界が未曽有の状況に陥っている今、私たちは創設者の軌跡をたどり、ガイドとしての役割と指針となる役割を果たしていきたいと考えています。