【AWARD】トランスミッション賞 sponsored by ペキニエ

「トランスミッション賞」を受賞された「菊乃井」の村田吉弘様へ副賞をお渡しさせていただくと共に、後進の料理人の方へのメッセージをいただきました。

2019年4月4日、「トランスミッション賞」を受賞された京都の老舗料亭「菊乃井」・村田吉弘様へ、カリブルヴァンテアン株式会社よりご提供いただいた副賞のペキニエ社製腕時計をお渡しさせていただきました。


 

「トランスミッション賞」は培ってきた知識と技術を、時に国を超え、世代を超えてトランスミッション(=伝える)ことに多大な貢献が認められた料理人の方へとお贈りしている賞です。

あらためて村田吉弘様よりこの後に続く料理人の皆さまへのメッセージを頂戴しました。


 

「ペキニエ マニュファクチュール ウォッチ 9010173」を身につけられた村田吉弘様


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料理は、自分のためにつくるのではなく、お客様に食べていただいてはじめて成立するものです。店は自分のものであっても、のれんを掲げ商売をしているということは、公に帰するということ。何かあれば、地域のため、国のために協力しようという姿勢が大切なのです。それを伝えていくことが私の使命であると考えています。

 

例えば、2001年9月11日のニューヨーク同時多発テロ事件の後、復興のためニューヨーク中のレストランが協力したという話を聞いていますが、2011年の東日本大震災のときはどうだったでしょうか? そのようなときこそ、我々が総力をあげて皆さまのためにできることがあるはずです。

 

また、ゴ・エ・ミヨを含め、高い評価をもらえることは、もちろん嬉しいことです。

ですが、同時に地域に対して、そして国に対しての責任がでてくるのだということを忘れてはいけません。

 

自分の料理、自分の店、自分の…となるのではなく、料理に対する愛情は人に対する愛情なのですからそこをもっと考えるようにしなくては。

料理人というのは、才能の上にはてしない努力を積んで成立するものですが、この才能というのはまさに天からの贈り物。これを人のために使うのだという意識を持ち続けていく必要がありますね。


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今回副賞としてご提供いただいたのは「ペキニエ マニュファクチュール ウォッチ 9010173」。菊乃井本店がある京都をイメージしてご用意いただき、藍色のフェイスに同じく藍色のベルトが印象的な時計です。

また、裏蓋にはゴ・エ・ミヨのロゴと、村田吉弘様のイニシャルが刻まれ、世界で一本の時計が完成しました。



村田吉弘様とカリブルヴァンテアン株式会社 代表取締役・沼部信広様

 


ペキニエ社は、フランス東部、スイスとの国境に近いジュラ地方のモルトーにあります。19世紀より時計の製造が非常に盛んな地域であり、スイスへと製造の中心が移行していく中で、新しいムーブメントを開発し「フランス製の時計」を復活させた企業としてフランス無形文化財企業にも指定されています。

 

古くから地域に根付く伝統産業を復活させ進化させたペキニエ社、そして日本の食文化や料理人としての在り方を発信されている村田吉弘様。

分野は異なるものの、これからの未来においてどうあるべきかを見つめ、変化をもたらしていく大きな存在だということを感じたひとときでした。



 

菊乃井本店

京都市東山区下河原通八坂鳥居前下る下河原町459

TEL: 075-561-0015

 

赤坂 菊乃井

港区赤坂6-13-8

TEL: 03-3568-6055

 

カリブルヴァンテアン株式会社(ペキニエ日本輸入総代理店)

中央区築地6丁目4-5 シティスクエア804

TEL: 03-6206-2333