湯の山温泉にある「癒し」と「食」をテーマにした複合温泉リゾート「アクアイグニス」。その中に「サーラ ビアンキ アル・ケッチァーノ」はある。ここには、人気パティシエ、辻口博啓氏の「コンフィチュールアッシュ」、笠原将弘氏の「笠庵 賛否両論」もあり、グルメにはたまらない場所である。山形、奥田政行シェフの「アル・ケッチァーノ」で修業を積んだ池田慎一シェフは、奥田の「地産地消」により、隣接する農園から獲れる有機野菜や旬の三重の食材を活かし、まさに、ここでしか味わえないイタリア料理を提供する。温泉と美食を結び付けることにより地域創生を成功させた、この施設のプロデュース力には脱帽するしかない。
サーラ ビアンキ アル・ケッチァーノ(SA-LA BIANCHI Al-che-cciano)で食事をしましたか?レビューをお願いします…