飯田橋駅の出口から徒歩1分。飲食店が多く連なる神楽坂の路地に白を基調とした一軒家がある。中華料理店というよりカフェのような雰囲気だ。シェフの榛澤知弥氏は幡ヶ谷にある個性的な中華「チャイナハウス龍口酒家」で修業、2013年に現在の店をオープンした。料理は台湾あり四川あり、中国の特定の地方にはこだわらない。昼にも出る名物料理・里麺(リーメン)は、緑色の清涼感のある特製クロレラ麺に、ザーサイ・チャーシュー・長葱と醤油と胡麻油ベースのタレを絡める。化学調味料を使わず、調味も最小限。
新鮮な食材に手をかけすぎず、野菜を多く用いて軽く仕上げる。食べすぎたかなと思っても、胃の負担が意外と少ないのも魅力だ。
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